当院のグラビティ・ライン(重力線)を使っての診断方法
はじめての方に当院の治療法を説明させていただきます。
[月〜金]
9:00〜12:30 / 15:00〜20:00
[休診日]
日
※土曜は9:00〜14:00
【所在地】
〒116-0013
東京都荒川区西日暮里2-30-1
【電車で】
JR日暮里駅より徒歩約5分。/平日は20時まで
はじめての方に当院の治療法を説明させていただきます。
グラビティラインとは、重力線と身体の正中線を測定しズレている場所や使いすぎている場所を診断し治療するものです。
重力線とは、建物を建てるときに柱などが曲がって建てないように、測る物差しのようなものです。
他にも絵を描くとき(芸術家)、字を書くとき(書道家)、古い建物の検査などにも用いれられています。
物をきれいに見せようとするときや、丈夫に耐久性を保つための軸、いわば重心線です。
当院では身体を診る時に使用しています。重力線は全てのものに対して必要不可欠なもので地球上では重力線は不変的なものです。
私は修業時代にいつも疑問に思っていることがありました。
『レントゲンやMRIでは異常なしと言われても患者さんには痛みがある』ということです。
なぜ痛みの原因がレントゲンでは分からないのだろうか?
変形していてもなぜ痛みがある人と無い人がいるのだろうか?
また、どうして変形してしまったのだろうか? 単に筋肉が硬く張っているから痛いのだろうか?
そんな疑問はつきませんでした。
私自身、色々な勉強会に出席しましたが、何に対してずれていて、どこが歪んでいるのか、明確に理解し治療にあたっていることがありませんでした。
そこで真摯に身体を診るためには根拠が必要ということに気がつきました。
痛みがある患者さまの写真などを取らせてもらうと、明らかに重力線からずれているのがわかります。
これは背骨だけではなく、手の痛み、肩の痛み、顔のゆがみ、首の痛み、腰の痛み、足の痛み、痛みの原因には筋膜や骨のアンバランスを引き起こし作用していることが治療をしていて明らかになりました。